帝政ロシア時代からの伝統を紡ぐフィンランドジュエリー

1917年にロシアから独立した新しい国フィンランド。
19世紀にロシア統治下に入る前には、西のスウェーデンから統治されていたフィンランドですが、
隣国ロシアとの交流がフィンランドを北欧の中でも特殊な国たらしめています。

今回は、そのロシア時代からの伝統を継承している、
日本ではまだあまり知られていない老舗ジュエリーブランドを紹介しますね。

ヘルシンキ中央を横切るアレクサンテリ通りに軒を連ねるA.TILLANDERは、
帝政ロシア時代からの伝統を紡ぐジュエリーブランドです。
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ブランドルーツは、さかのぼること1860年。
勤勉な金細工職人の見習い、アレクサンダー・エドワード・ティランダーが
23歳の若さにして金細工職人の資格を取得しサンクトペテルブルクに小さな店を開業したことから始まります。
アレクサンダーの才能と熱心な仕事ぶりが功を奏して1868年には出資パートナーが見つかり、
アレクサンダーの店は A. Tillander & Co.という企業に生まれ変わったのです。

ところが1917年に第一次世界大戦が勃発し世界情勢が不安定になると、
ロシア革命の渦中でサンクトペテルプルグの店は閉店に追い込まれ、
ヘルシンキへの移転を余儀なくされました。

その後さらにフィンランドでも引き続き第二次世界大戦などの混乱に巻き込まれたものの、
1980年にはAlexander Tillander Oy社はアトリエと店舗兼ショールームを開業したのです。

1860年当時の伝統を重んじながら、アレクサンダー・ティランダーは
今日もフィンランド全土のジュエリーメーカーのお手本的な存在であり続けています。

一世紀半に及び蓄積された匠の技と専門知識を元に、
最高品質の原材料をふんだんに施した卓越したアートデザインは、
全手作業の世界で唯一無二のオリジナルジュエリーとして息吹を上げます。

さらに同社は、地球環境に優しい、エコフレンドリーでエシカルな製造工程にも力を入れており、
金細工には認定書付のリサイクルゴールドを使用しています。

さらに、フィンランドでは初めて、
カナダでエシカルな工程で採掘されたカナディアンアイス社製のダイヤモンドの採用を
開始したことでも良く知られています。

同社が依然として強調するのは、創業1860年の歴史が誇る伝統美。
そこに、エコやエシカルといった現代人のキーワードも加わり、
同社のジュエリーがますます輝きを増して見えるように感じますよね。

日本ではまだあまり知られていない老舗ジュエリーブランドって、
世界にはまだまだたくさんあるんですよ☆

3月22日の誕生日石です。
ソグディアナイト(Sogdianite)で、
石言葉は「生命の再生、よみがえり」となっています。

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